
理事長芝崎龍典
1998年、広島大学歯学部歯学科卒業。同大学病院や長崎大学病院にて研鑽を積んでいる時に「栄駅前矯正歯科クリニック」について知り、口腔外科と矯正歯科が連携する診療体制に魅力を感じる。当時院長だった浅見勲先生をのもとで、2011年から勤務することに。現在は「栄アイ歯科クリニック」と「栄駅前矯正歯科クリニック」、両院の理事長として質の高い歯科医療の提供に注力する。
矯正歯科と連携しながら悩みの原因を追究し
より適切な治療の提供をめざします
当院では虫歯や歯周病など表面的な症状に対応するだけでなく、顎や骨格の状態、噛み合わせ、姿勢など全身の状態を考慮した診療を重視しています。必要に応じて矯正歯科を専門とする本院の「栄駅前矯正歯科クリニック」と連携し、患者さんの検査結果や治療方針を共有しています。そのため余計な検査や説明を行わずに済み、患者さんの負担が減るだけではなく一般歯科と矯正歯科それぞれの視点を用いた適切な治療につなげられるのが、当院の大きな強みでしょう。
当サイトでは、ご相談いただくことの多いインプラント治療を中心にご紹介します。インプラント治療は、歯を失ってしまった部分に周囲の歯へダメージを与えずに自然歯に近い噛み心地をめざしながら歯を補っていく治療法です。この治療では、手術の安全性に配慮するだけでなく、治療後の状態を長持ちさせるための定期メンテナンスのほか、そもそもなぜ歯を失ってしまったかの原因を探ってその根本にアプローチしていくことが大切。インプラントに限らず「木を見て森を見ず」とならない包括的な歯科医療の提供をめざしています。
口腔外科の歯科医師に
よるインプラント治療
人工歯を入れるだけではなく全体のバランスや噛み合わせ、周りの歯への影響も考慮して、より良い状態になるよう努めています。
噛み合わせを
重視
負担が集中する歯は割れやすくなったり虫歯を繰り返したりすることがあります。そのため当院では噛み合わせにも重視しています。
歯が失われた原因を
追求し、治療を行う
失った歯をただ補うだけではなく、年齢や生活習慣などを考慮し快適な口腔内環境をめざしインプラント治療を提供します。
安心して受けていただく
ため衛生管理も徹底
治療器具は個別パッキングされたものを使用、歯を削るタービンなどは毎回滅菌しています。徹底した衛生管理に取り組んでいます。
治療後の定期的な
メンテナンスが大切
インプラントは歯根部が細く汚れが溜まりやすいため、炎症を防ぐための定期的なメンテナンス、クリーニングが重要です。
機能性と審美面に配慮したインプラント治療
歯を失ってしまった状態をそのままにしておくと、隣の歯が倒れやすくなってしまったり、噛み合わせが悪くなったりすることがあります。場合によっては、噛み合わせの影響で顎が徐々にずれていき顔の歪みにつながることもあります。また、残っている歯に負担が集中してしまい欠けるということもあります。当院では、患者さまの口腔内状態に合わせ歯の部分となるかぶせ物の素材選択に注力しています。
丁寧な事前カウンセリングと検査
インプラント治療は失われた歯を補うためだけに行うのではありません。周りの歯に与える影響や全体のバランスを考え、まずは歯型や歯科用CTで噛み合わせを調べます。周囲の歯も含めて、どのようにインプラント治療を行えば口腔内をよい状態で維持できるのかを診断した上で、治療をお勧めしています。年齢や生活スタイルを考慮して口腔内環境の改善と永続性のある計画を重視しています。
安全面に配慮した外科手術を行うための設備体制
顎の骨に人工歯根を埋め込むため手術が必要ですが、本数によって多少差があるものの、2時間程度です。全身疾患や健康面などに配慮して治療計画を立てています。また手術中も血圧や脈拍、酸素飽和度を常にモニタリングして徹底した安全管理に取り組んでいます。
術後のフォローとメンテナンス
口腔内において、インプラントは異物であり、常に感染のリスクがあります。本来の歯に比べて歯根が細い形をしているため、ネック部分に汚れがたまりやすく、インプラント周囲炎を発症する可能性があるため、定期的に歯科医院でクリーニングを受けることが予防の第一歩につながります。治療後は噛み合わせも変わり、噛み合う歯に負担がかかることがあるため、かぶせ物をチェックして調整することも大切です。
インプラント治療/34万円〜
医療法人瑞翔会 栄アイ歯科クリニック
地下鉄東山線 栄駅10A出口から徒歩1分